2004/5/8(土)〜9(日) ◆◇◆ 初ソロツーリングin福島
 連休の5/4〜5の予定で、かずんと二女ちいすけ姫が初のお泊まりタンデムツーリングに行く予定を立てていました。
 福島のユースホステルも予約して、高速道路が使えないゆえ予定や経路も練りに練っておりましたが、どうも当日は天候が怪しい予報…初めての長距離ツーなので子どもに無理はさせたくないと、予定を週末の5/8〜9に延期しました。
 しかし、どうして子どもってイベント直前に体調を崩すのでしょう(笑)
 ちいすけは木曜日に学校で発熱して早退、出発予定前夜まで様子を見ましたが微熱が続いておりました。これは初ロングツーで片道300kmはやはり厳しい、という神様の啓示でございましょう( ̄^ ̄) 今回の父娘ツーリング計画は見送りとなりました。

 しかしせっかくYHも予約したし、父1人ででも行ってくれば?と話していた所、逆にハハが行けば?と勧められてしまいました。
 え、いいのかな、ツーリングはなかなか行けないからうれしいけど…ちょうどバイトも休みだけど…でもでもひとりで出かけたことないんだよ〜(^_^;)お泊まりもひとりでしたことないんだよ、箱入り娘だったから〜(≧◇≦)ノ<をぃ
 まぁ母の日だし、ひとりで好きなことやってくるのもいいかなぁと、初ソロツーリング翌朝出発決定!と相成りました。
いろいろ準備不足…東北道・上河内SAにて  5月末のclub@SRX全国オフまでになんとかしたいと思っていたけれど、その前に長距離乗るなんて思っていなかったから…

◆リアタイヤはスリップサインが出ている
◆Fフォークはシール交換したにもかかわらず左側がオイル漏れ(長期放置品だからなぁ)
◆東北の地図がない(≧◇≦)ノ

 …大丈夫なのか?…(^_^;)
 クラウザーのステーは父娘ツーリング用にVMAXに装着してあったので、早朝、かずん氏がSRXに戻してくれました。8時前にはバイクの準備は出来ていたのに、ワタクシの支度がね…(^_^;)

 出発は8時に予定していたのに、結局約1時間遅れの9時少し前に出発。
 経費節減のため、東北道も那須辺りで降りてしまおうかと思っていたのですが、出発が遅れたりして少々時間が押し気味ですので(^^ゞ かずん氏に教えられた福島西ICまで素直に直行です。
 渋滞もなく、暑くも寒くもなく、のんびり走れてとても快適。明日の予報が雨というのが気がかりでしたが…(-_-;)

 ところが〜、降りた福島西ICはYHの最寄りIC。宿の前に行けと教えられた飯坂温泉はそのひとつ先の福島飯坂IC。それぞれネットで検索した最寄りICからの案内文&簡単な地図しか持っていません。宿直行には早すぎる時間…うう、ツーリングマップル東北が欲しいぞ(T_T)
 温泉とYHの地図をあわせ見て、飯坂温泉方面へのR13を求めて標識を見ながら走ります。本屋があったら地図を買おうと道路沿いもキョロキョロ見ながらですが、結局本屋は見つからず。
 そのうち飯坂温泉街へ入っていく交差点を無事発見、ほっ(;´_`;)

 目的の共同浴場『鯖湖湯』は駐車場がなく、「パルセ飯坂」という観光協会の駐車場が使えるとの事。そこで「パルセ飯坂」の標識に誘導され…なんかすごくぐるぐる遠回りさせられているような気がするけど…(-_-;)…とりあえず到着出来たのでよしとしましょう。
『鯖湖湯』外観  「関東周辺立ち寄り温泉みしゅらん」によると、『鯖湖湯』は飯坂温泉で最も古くからある共同浴場らしいですが、'93年に改築されて、とてもきれいなひのき造りの建物になっています。
 料金は100円(≧∇≦)ノ 立ち寄り湯の料金は個人的には500円位までだろ( ̄^ ̄)と思っているので、とてもうれしいですねぃ。
 番台に自販機で買った入湯券を渡し、引き戸を開けると脱衣所なのですが、浴室との間に壁がないのでちょっとビックリ。高い天井と相まって、広々としていていいけれど(^^)
 浴室の隅の、源泉と水の蛇口がある「上がり湯」と書かれたところか、直接浴槽から湯を汲んで身体を洗います。なぜなら洗い場にカランがないから(^^ゞ
 地元の親子連れやおばあちゃん達がのんびり入っていらっしゃいました。
 でも、お湯が熱い(^_^;) 浴場内には「お子さん連れやいろいろな方が入ります。熱い湯が苦手な方もいますので湯の温度は42〜43℃に調節して下さい」というような事が書かれていました。その設定温度でもワタクシにはきついっすよ。しかも、もっと熱かったのではないかと…
 長湯は出来なかったけど、お湯はとっても気持ちよかった〜。初ソロツーで緊張していた身体がほぐれました。雰囲気もいいし、とってもオススメです(o^^o)
 あー、それから石鹸も何も備え付けのものはないので、持ってくるか、入湯券と同じ自販機で入浴セット券をお買い求め下さい。
隣にある「お湯かけ薬師如来」 同じく隣にある樽型貯湯塔
 浴場の建物の前や、隣のお湯かけ薬師如来の鳥居の前にベンチがあって、湯上がりに涼めます(^^)
 ぶらぶら帰りかけていたら、ご近所らしいおばあちゃんとダウン症の男の子に会いました。小学校高学年くらいかな?如来像にお湯をかけて「おねがいした(^^)」とおばあちゃんにお話ししていてかわいかったです。

 さて、さっぱりのんびりした所で今夜のお宿、高湯温泉の吾妻高原スターハントYHに向かわねばなりません。
 先ほど来た道を福島西IC付近に戻って地図通りに行くというのは…無理。元の道よくわからなくなっちゃいましたので(-_-;)
 もうだいたいの方向と、高湯街道(県道70号)というのを頼りに走っていくことに(^^ゞ
 一度コンビニで高湯街道への曲がり角を尋ねたおかげで、通り過ぎないですみました。いやいや、地図がなくてもなんとかなるもんですな(´。`)
 高湯街道は、ふもとの方は果物の直売所(季節でないから閉まっていたけど)が軒を並べていましたが、だんだん山道になって、日も傾き始めちょっと心細くなってきます。高湯温泉の有名な玉子湯の看板が目につき始め、硫黄の匂いも漂ってきました。一本道だと分かり切っているのに「よしよし、道は間違ってないな」と自分に言い聞かせたりして…だって誰かに確認出来ないと不安で(^^ゞ
 YHの目印は花月ハイランドホテル。そのすぐ手前らしいです。薄暗くなり始めた頃ようやく件の大きなホテルが見えてきました。
 敷地の入り口らしいところにドアボーイさんみたいな人が立ってるので、その手前で曲がってみたら…あら?「磐梯吾妻スカイライン料金所」…?
 料金所のおじさんに尋ねてみると、YHはホテルの方へ入って行ってから山側へ登ってすぐのトコロ、つまり料金所のすぐ裏だって事です(^_^;)
 料金所でUターンさせてもらい、言われたとおりぐるっと回り込むと、ありました。ああ、よかった。
 17:30、暗くなる前になんとか到着です。
吾妻高原スターハントYH
 宿泊客は他には10人程の大学生のグループだけでした。
 食堂で結構ボリュームのある夕食をいただきましたが、にぎやかな若者達を見ながらひとりで食べる夕食のなんと侘びしいこと(>_<) ひとり旅は食事がつまんない〜(≧◇≦)ノ
 
 夕食後、ロビーで福島県内の国道と有料道路が乗っているリーフレットをげっちゅ。
 明日の予定はどうしよう?と思っている所へ、仙台のVMAX乗り・しろくんからメールが。翌日こちらに来て磐梯吾妻スカイラインを走った後、喜多方へ案内してくれるといいます。案内人がいてくれるとは心強い、と喜んでおりましたが、数時間後、急に体調が悪くなったとしろくんの奥様・ふーちゃんから電話が(^_^;)
 連休前にも具合が悪かったそうで、まだ完全じゃなかったんですね。声かけてくれてありがとう。次に東北に来た時にはよろしくね(^.^)
左から 死神さん、NOMADO MuVo2、BM STATIONのアンプ、クリップ式マイク&スピーカー  【今回の旅のお供】
DAYTONA BM STATION Type3
子どもとのツーリングのために用意したタンデム用ライドコム。オーディオ&携帯電話に対応
CREATIVE NOMAD MuVo2 1.5GB
HDプレーヤー、奮発しちゃいました(≧∇≦)ノ
Kinki KidsやマッキーなどCD8枚分くらいコピーして、高速ではずっと聴いてました…ってか、歌ってました(笑)
死神さん
小道迷子さんのコミック「風します」に登場する死神さんのぬいぐるみ。ツーリングには厄よけとして一緒に出動します
 

本日の走行距離 約357km
燃費 約21.1km/l
高速・有料道路料金 5,750円



 2日目〜\(^_^)/
 前夜はさすがに疲れて早寝したので、6時半頃すっきりと目覚めてしまいました。
 この日はどこをどう通っても午後から雨の予報で、どうせ家に着く前に降られるのは確実(^_^;) 昼頃までに東北道に乗ってしまえばいいかなと開き直って、付近の有料道路の料金とにらめっこ。朝食前からルートを考えてました。
 とりあえず、すぐ裏が入り口だし、景色もいいと薦められた「磐梯吾妻スカイライン」は通ることにしました。でも付近の道路で一番料金高いんだよね(^_^;)
 その後は、すぐに二本松方面に戻るか、他の有料道路を通ったりしながら猪苗代方面へ出るか、お空と気分に相談してって事で出発です。
 お天気が良ければ絶景でしょうに…写真も暗い(^_^;)
 バックは、深さ84mというつばくろ谷にかかる不動沢橋です。高いよ〜うひょひょ〜(≧◇≦)ノ
不動沢橋レストハウス駐車場にて
写真の撮り方ももうちょっと勉強せねば(^_^;)  不動沢橋を渡ってすぐの展望スペース。ここも天気が良ければ〜(^_^;)

 この先の「天狗の庭」と呼ばれる辺りは新緑が美しいはずなのですが、どんよりした空に全然色が映えません(-_-;)

 写真がありませんが…どんどん登っていくと、周りは荒涼とした岩場になってきます。崖の方をつい見ちゃって「怖いよ〜飛び出しそうだよ〜(T_T)」
 浄土平レストハウス手前では硫黄のような匂いが漂い始めます。この火星みたいな風景の写真を撮りたかったのですが、『火山性ガス注意、駐停車禁止』といった立て看板が…(^_^;)
 浄土平レストハウスに寄って行こうかとも思いましたが、「有料駐車場」の文字にブレーキをかけ損ねました(笑) 後で案内を見たらバイクはたったの100円だったようですが(^_^;)

 標高最高地点付近。
 冬季閉鎖明けから2週間ほど、だいぶ低くなってきていましたが、まだ「雪の回廊」がありました。さすがにこの辺は寒かったです。
磐梯吾妻スカイライン「雪の回廊」

 しばらく道はくねくねしていなかったのに、ワインディングが現れます…下りは苦手です(-_-;)
 それでもヘアピン曲がりながら「双竜の辻」という名前の書かれた道標を見る余裕などが(^^ゞ …え?ヘアピンでスピード落としてるんだから、普通読めるって?…(-_-;) …ちょ、ちょっと前までくねくね道で周りを見る余裕なんてなかったんだぉ〜(≧◇≦)ノ
 更に下ってくると、美しい広葉樹林が広がっております…が、下りに入った辺りから空がますます暗く今にも降り出しそうな色になってきて、靄まで…うう、またしてもせっかくの新緑がぁ(T_T)
 やはり天気の良い日にもう一度リベンジして、景色を堪能したいものです。通行料金が二輪\1,150と高いのが玉にキズですが。

 スカイラインの土湯側の料金所を出ると、右に行けば「磐梯吾妻レークライン」(猪苗代方面)、左に行けば福島方面という標識が。「福島戻ってさっさと東北道に乗ってしまうか、猪苗代方面に行ってもう一本くらい有料道路を走ってくるか…」とたっぷり5分くらい考え込んでしまいました。
 だってトリップメーターが70km位を表示していたから…現在超低燃費にお悩み中のスピカ号です。地図がないので、レークラインなどの距離もGSがどこにあるのかもわからなかったですから、カナーリ不安で(^_^;) …ガス欠のせいで(首都高でエンスト)とか(信号待ちエンスト立ちゴケ)とかやって、ガス欠恐怖症だし(笑)
 しかし、結局今通って来たスカイラインの気持ちよさを思い出して、右に行っちゃったりするわけです(≧∇≦)ノ
 決断した割には、標識を見ながらレークラインの方、レークラインの方へと曲がるたびに
「ああ、GSがない〜(-_-;)」
「やっぱりガス欠は嫌だし、有料道路はやめてここから猪苗代湖の方へ行った方が…」
なぁんて、揺れるオトメゴコロ〜(爆)
 なんだかんだ考えながらも、道はレークラインの入り口へ。ここでもう一回トリップの数字を見て…え〜い、女は度胸〜たぶん大丈夫〜(≧◇≦)ノ
 周りはうっそうとしていて、ちょっとイメージと違う(^_^;)
 テンと思われる小動物が道路を横切り、を〜かわいい♪と感動していると、次のカーブのトコロの草むらにニホンザルが1頭。
 更にもう一つ先のカーブの樹上に10頭程のニホンザルの群れ(゜_゜;)…自然がいっぱいだなぁ(笑)
 走り始めてすぐの中津川レストハウスに寄りました。すでに休憩中だったジモティらしいCBRのおにーさん(革ツナギで気合い入ってます)が挨拶してきてくれたので、レークラインの残りの距離と、出てすぐGSがある事を教えていただき一安心(;´_`;)
 売店では付近の有料道路の割引券(回数券ばら売り?)を販売していたので、レークラインとその先のゴールドラインの分を購入…安心したのでまだ先まで行く気になったようです(笑) 各道路\100引きではありますが、何本も回るならお得ですねぃ。
 レークラインは、早い段階で気が楽になったはずなのに(笑)あまり走った気がしなかったです。距離短いのかな?途中、タイミング良く停車する場所も見つからず写真もなしです。

磐梯山(?)を望む  剣ヶ峰料金所を出てすぐのGSで給油して、「磐梯山ゴールドライン」へ。
 ちょっと雨がぱらついたりして、やはりほとんど停車しませんでした。
 ←唯一、空っぽの駐車場に停まって、磐梯山だと思って撮ったのですが…違う気がする(^_^;)
 途中、駐車場からあふれた車が路上駐車しているという光景に何事?!と思いましたが、磐梯山や猫魔ヶ岳の登山口だったようです。
 レークラインより楽しかった気はするのですが、スカイラインほどのインパクトなし(^_^;)
 やっぱり空の色が原因かなぁ。天気悪いとテンション下がりますからね。

 贅沢に3路線も有料道路を使ってしまい、家計を預かる主婦としての罪悪感は、ひとりで山道を通り抜けられたという達成感で相殺されてしまいました(≧∇≦)ノ
 後は猪苗代湖でも眺めて帰ろうと、湖そばにあるらしい磐越道・猪苗代磐梯高原ICを目指し、再び標識頼りの移動を開始。そして迷子にもならずにIC発見〜( ̄^ ̄)
 で、広ーい農地を隔ててずいぶん奥に湖が見えるのですが、湖畔に近付く道が見つかりません…うう、地図欲しー(T_T)
 ぐるっと反対側へと回り込めばいいのかもしれないけれど、時間も昼近く、タイムアップと判断して湖は諦め、磐越道に乗ってしまいました。

 昼食は、磐越道・五百川PAにて「ギョウザドッグ」。
 生地はいわゆる中華まんじゅうと同じもの。普通サイズの中華まんふたつ分くらいの大きさで、その名の通り具がギョウザ風。
 ふたつに割ってみたら具が(たぶん)湯葉に包んであって、ソーセージみたい(^_^;)
 ワタクシ的にはもう少し味濃くてもいいかな〜。\450なり。
ギョウザドッグにかぶりつき

 さて、なるべく雨が降り出さないうちに距離を稼ぎたい所でしたが、郡山あたりからぽつぽつ…。
 上河内SAでカッパを着込みましたが、寒さ&睡魔の襲来とで、100kmも走らないで羽生PAに立ち寄り長めに休憩です(-_-;)
 本降りです、タイヤも坊主なのに…気分が沈みがちですが、なんとか走り抜きました!18時帰着です。

 2日目の雨は予想していたとはいえ、やはりつらかったです。救いは二日間通して、高速、国道、山道と、どこも渋滞知らずだったことでしょうか。
 山道で後ろからつんつんされたり、前の遅い車に引っかかっちゃうのは、へなちょこには大層な試練ですから(>_<)
 前夜にお出かけ決定といういい加減さでしたが、何事もなく帰って来られて、めでたしめでたし。
 これでソロツーリングに自信がついたですよ(≧∇≦)ノ

 …それにしても、2日間ともひどい燃費…(T_T) どうにかしないといけませんねぃ。


本日の走行距離 約409km
燃費 約18.8km/l
高速・有料道路料金 6,660円

福島県内 ルート地図

 
◆今回のルートマップ(福島県内)◆

   
 → 1日目               【参考リンク】
    
→ 2日目            福島県の観光有料道路(福島県道路公社)


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